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歯周病の最新治療「GTR」と「エムドゲイン」とは
歯肉炎の段階ならば、歯磨きをしっかりすることで治せます。さらに進んだ場合でも、歯科医で歯磨き指導を受け、歯周ポケットの奥の歯石を取り除くなどの処置をすることで、治るケースもあります。食生活が乱れていて栄養バランスが悪い人、ヘビースモーカーの人は歯周病が治りにくいので注意を。噛み合せが悪くて歯周病になった場合は、噛みあわせの治療が先決です。
歯周病が進んだ人では、失われた歯槽骨部分をメンブレン(膜)で被い、歯根膜や歯槽骨などを新たに再生させる「GTR法(組織再生誘導法)」と呼ばれる手術を行います。膜は吸収性と非吸収性があります。さらに最近では「エムドゲイン」と呼ばれるタンパク質の一種を失われた歯槽骨の周囲に塗布し、歯周組織を再生させる手術法もあります。これまで歯周病治療というと進行をストップさせるメインテナンスが主流でしたが、最近ではGTRやエムドゲインなどで積極的に歯周病を治そうという患者さんが増えています。
●初診時
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上顎中切歯歯肉は
発赤腫脹し、正中離開も認められる |
左上1番近心に垂直性の骨吸収がみられる |
●初診から半年後
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プラークコントロールが
行きとどきひきしまった歯肉。
正中離開がなくなり閉じた中切歯 |
左上1番近心垂直性
骨欠損部にわずかに骨の再生を認める |
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