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フッ素について

Q 小児科の先生は「フッ素はあまり意味がない」と言います。
でも、歯科では「きちんとフッ素を塗布して」と言われました。
どちらを信じればいいのでしょうか?


乳歯でも永久歯でも、生えて間もないころのエナメル質は、石灰化度が低く酸に弱い特徴があります。唾液中のカルシウムやリン酸を受けとって、エナメル質はだんだんかたくなっていきます。
このとき歯の周りに「低濃度のフッ素イオン」が常に存在すると、エナメル質はフッ素イオンをとり込み、酸に強い組織になることができます。虫歯予防のためには、フッ化物配合の歯みがき剤やフッ素ジェルなどを毎日使いましょう。


Q 1才半健診で、保健所で無料のフッ素を塗布してくれると言われました。
塗布してもらったほうが良いのでしょうか?


フッ素で歯のエナメル質を強化することは虫歯予防の第一歩で、虫歯予防の先進国では、歯が生えたらフッ化物配合の歯みがき剤でみがくような指導が、赤ちゃんのときから習慣づけられています。
このように家庭では低濃度のフッ素を使い、さらに、保健所や歯科医院で年に数回のフッ素塗布をしてもらうと、虫歯予防にはより効果的です。ぜひ塗布してもらうことをおススメします。