顎関節症って聞いたことありますよね。この病気になると、突然口があかなくなる、アゴに痛みがある、口をあけると音がするなどの症状が出てきます。
歯並びや噛みあわせに原因があるともいわれますが、普段の姿勢の悪さも顎関節症にかかる原因のひとつです。たとえば、テレビを見ながら体や首をひねった姿勢で食事をする、足を組んだり、正座をくずした横座りの姿勢で食事をする、うつぶせになってひじをついてものを食べたり本を読みつづけるといった姿勢がもとで、顎関節にずれが生じ、アゴに余計な負担がかかってしまうのです。とくに、発育途中の子どもがこんな姿勢を身に付けてしまうと、治すのも大変!姿勢には十分、気をつけて。